2020年02月19日

検定の感想

2月の日商検定・段位認定試験の感想です。
1級以上は残念な結果が多かったですが、2・3級は全員合格でした。
普段あまり合格率を言うことはないのですが、気が付けば今年度3級合格率100%でした。
それも3級受験者は小数のかけ算・わり算を習っていない状態で申込みをしてからの合格。習い始めて1年未満の生徒もいました。
家でたくさん練習をしたり、教室での練習回数や時間を増やしたりして、たくさん努力した結果の合格は素晴らしいです。よく頑張りました。
保護者の皆さまにもたくさんご協力いただきました。ありがとうございました。

今年6年生は全員1級または段位を受験しました。
卒業までに全員1級合格できればという思いは残念ながらかないませんでしたが、中には小4の12月から習い始めた子もいる中、全員2級以上合格、全員1級受験、最高は珠算四段暗算六段となかなかのレベルの学年でした。(全珠連検定では暗算九段が2名います)
中学生になってもほとんどの生徒が続けると聞いてとても嬉しく思います。

教室内でも検定の結果を聞いて「え?受かったの?」「2級までは簡単だけど1級は難しいよ」「追い越される~俺もがんばろう」などといった会話が聞こえてきます。
高段位になってくるとなかなか合格するのも難しくなってきますが、過去には25年かけて昇段した人(←私です)もいますのであきらめずに上の段位を目指しましょう。


Posted by ok at 13:03