2018年11月06日

検定振り返り

金曜日に検定試験の合格発表があり、結果をお知らせしています。
今回、少し合格率が低かったのですが、残念ながら不合格だった生徒も検定にチャレンジしたことが素晴らしいと思います。
この教室では合格が確実になってから受けさせるのでなく、全然できない時に申し込んだ後、必死で練習して合格に近づけていきます。
やっぱり受験するとなると練習への身の入りようが全く違います。
練習初めは半分も点数が取れなかった子たちが、あと少しで合格するところまできました。
きっと今回受験しなければ次回の検定で同じような結果になると思うんですよね。
検定を終わった後、そろばんコンクールの練習を始めましたが、軒並み得点が大幅アップしています。
頼もしいばかりです。

さて、合格した子の一部を紹介します。
まず3級に合格したTくん。
まだ7歳です。
当塾で3級に合格した最年少記録です。
すでにマイナス計算も覚えて次の2級最年少記録にも期待がかかります。

2級に合格したTくん。
まだそろばんを始めて1年経っていません。
当塾2級合格の最短記録です。
1級はなかなか難しいですが、是非チャレンジしてもらいたいです。

1級に合格したMちゃん。
普段の練習も休まず、土曜日の練習会もほとんど出席しています。
検定前に家で練習しておいでとプリントを多めに渡すのですが、全部やった上にさらに「問題ください」ともらっていきました。
練習でもなかなか合格点が出なくて苦労しましたが、ギリギリの点数で合格しました。
練習の積み重ねの結果だと思います。
次回は段位ですね。

当塾では「3級に合格したから辞める」なんて生徒はほとんどいません。
本音をいうと3級程度では「そろばんをやった」とは言ってほしくありません。
そろばんが面白くなるのは段位から。
生徒には全員、珠算暗算とも最低初段は取らせたいと思っています。
もちろん初段を取ったから辞めるということもなく、三段・四段…とどんどん上を目指していますよ。
そろそろ先生を追い抜いてくれる子もあらわれるかな?


Posted by ok at 14:20